「黒木山太陽光発電所設置事業」は、南九州市が推進する「ゼロカーボンシティ」構想の1つとして実施されるものです。太陽光発電によって発電された電力を自営線によって周辺の主要10施設へ供給し日常的に使う商用電力を削減します。
更に、電力の余剰分を九州では”初”のレドックスフロー蓄電池へ蓄電します。そうして蓄電された電力を夜間の電力として利用し、更に商用電力を削減させます。また、非常時には主要な避難拠点へ重点的に電力供給を行う事で、電力という重要なインフラを持続させます。
2024年4月23日に起工式を実施し、本事業が着工となりました。今後施工の状況をこのブログでお知らせしていきます。